タコ釣り仕掛け@研究室
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タコの釣り仕掛け研究レポートをお伝えします。
一般的に釣れるタコはマダコです。結構高級で場所によっては、アマチュアの釣り師にはマダコ釣りを解禁していなかったり、解禁していても時間や場所を規制してい釣り場も多い。
タコは夜行性ですが、日中でも意外と良く釣れます。真水を嫌うので河口や真水の入る湾内などはほぼ釣れない。シーズンは5月〜10月で6月〜8月がもっとも釣れるが意外と冬でも釣れる。
マダコ釣り仕掛け
●道具
竿は硬めの磯竿など100号以上の竿を用意する。 リールは大型のもの。
●仕掛け
ラインはナイロンの6〜10号くらい。
●エサ
テンヤという大きなハリのような仕掛けに生のエサをつけるものや。ルアーや疑似餌のようなタコジグやアカンベといわれるものを使う。
生エサに使うものは、カニ、サンマ、アジ、さば、イワシや豚の脂身など。
一般的なカニのテンヤへの結び方は図の通りです。
●たこの釣り方
人気があるのが堤防などを釣り歩く釣り方です。たこジグやテンヤなどを小刻みに動かしながら釣り歩く。
たこが掛かると根がかりのように重くなりますが、さらに小刻みに動かすとタコがエサに逃げられないようにさらに強くテンヤに抱きついてくる。底や堤防などにしがみついているが、しっかり乗ったら大きくあわせるように引き上げる。底からはなれたら、すばやく巻き上げてしまう。1キロを超える大蛸の場合はタモを使って取り込むようにする。
砂地などにキス釣りの感覚で狙っても面白い。投げ釣りの場合もじっくりテンヤをうごかしながら巻くと乗ってきますよ。
船釣りの場合は船にくっつかないようにとりこむようにする。