実釣レポート&コラム
シーバスをルアーでゲットしました!
こんにちは、@なっくんです(^^いつもコメント&トラックバックありがとうございます。 今日はシーバスルアー釣りの実釣レポートです。寒くなってきました。僕の住んでる地区ではシーバスの釣れる時期は普通は12月までで、1月になるとさっぱりなんてあたりまえなんですが、今年は違う??
早速朝一から友達と待ち合わせて、馴染みの釣り場に向かうと、車で移動しながら、『鳥来てね〜なあ』と会話してました。鳥とは、最近シーバスやサワラなどの青物が小魚を一斉に捕食し始めると、水面に小魚が追いやられ、その小魚を下からはシーバス、上からは鳥という俗に言うナブラのことです。友達は最近ルアー釣りを始めたばかりだが、ナブラの尋常な釣れ方に魅了されてしまっているのである。
それはさておき、5分ほど海沿いを走ると鳥が大量に確認でき、急いでいその場所に行くと道路はすでに車でいっぱい、、、。ナブラができるとなぜか釣り人もものすごい。こんな隅っこで釣れるかいな〜と思いつつ。友達と決断した。ナブラの動きを予測して釣り人が少ない1キロほど奥に急いで移動。ビンゴでした(^^
いっきにナブラがこっち側に!すかさずシーバスルアーのバイブレーションルアーをキャストする。ちとナブラまで距離があったが5キャスト目にシーバスヒット!前日はサゴシの群れだったが今日はシーバス(約40センチのセイゴ)でした。それから二人で同じサイズが10匹ほど釣れて、ナブラは沖に移動してしまった。時期がおそいのか最近ナブラのやつ近くにあんまりよってきません。ナブラが少し沖にでると釣り船がナブラを囲ってしまい陸にナブラがよらないテクニックまで編み出したみたい。今年は釣り船買うぞ〜船!
今日のヒットルアーはマールアミーゴのバイブレーションルアー24グラム。カラーはレッドヘッド。ラインは剛戦のPEライン1.5号にリーダーはバリバスのナイロンラインの20LB(5号)。剛戦のPEラインは1.5号で24LBなんで強くておすすめですよ。このルアーの使用方法は釣場が浅い所でしたので結構早引きでした。このルアーはシンキングなんで、港やボートからの深い釣場でも有効ですよ。夜間は底スレスレを引いてくると結構ヒットします。
このマールアミーゴのバイブレーションシリーズは値段もシーバスルアーの中では比較的低価格で、セール中の時なんかだと700円でおつりがくるぐらい激安。カラーも豊富でしかもルアーの動きも安定していて今までどれだけ釣れたかわかりません。タックルボックスには絶対一個は必須ですね。良く使うカラーはレッドヘッド(RHH)やグローカラー。この2つ最強。
次回からキャストの距離を考慮して剛戦のPEライン0.8号を購入しました。これで遠くのナブラまでとどくでしょう(爆
追記:シーバスの呼び名について
40センチはシーバスって呼ばないとコメントがあったので調べてみました。
鱸(スズキ)は出世魚で一般的に40センチ以下がセイゴ、40センチ〜60センチをフッコと呼び、60センチ以上がスズキと呼ばれているようです。
でもシーバスという呼び名は鱸を正確に呼ぼうとすると大きさと地方により呼び名が変わって煩わしいこともあり、ルアーマンからは小さくても大きくてもルアーフィッシングの対象魚とし、一括してシーバスと呼ぶそうです。
ちなみこの呼び名は西山徹氏がスズキによく似たヨーロッパスズキ(スズキ亜目)の英語名からとって命名して呼び始めたのが始まりだそうです。
シーバスてのは60cm以上の事を言うんじゃないかぁ?
狩野川河口にはメ〜タ〜オ〜バ〜のスズキさんが泳いてるぜ。